ルーレット初心者のための講座【2020年最新】

ルーレットの概要

ルーレットはホイールと呼ばれる回転する円盤に玉を投げ入れ、落ちたポケットのナンバーを当てるゲームです。

その円盤は、３種類あります。ヨーロピアンスタイル（３７区分）、

アメリカンスタイル（３８区分）、メキシカンスタイル（３９区分）いずれも玉が落ちるポケットの数が違います。

現在のランドカジノでは、ヨーロピアンスタイルとアメリカンスタイルが主流です。

ヨーロピアンスタイルのホイールの数字表示は、０・１～３６、アメリカンスタイルは、０，００，１～３６で、ホイールによって数字の並び方が異なってきます。

ルーレットのベットの手順

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ディーラーがベットの開始をプレイヤーに知らせる。

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プレイヤーは自分の予想する所にベットします。

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ディーラーが上部のノブを回してホイールを回転させ、回転方向と逆にボールを投げ入れます。

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プレイヤーは追加のベットをするか、あるいはベットの変更をします。

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ディーラーがベットの終了を宣言します。（ＮＯ　ＭＯＲＥ　ＢＥＴ）

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ボールが入ったポケットのナンバーをディーラーが宣言します。

注意：不明瞭なベットや締切後のベットは、ディーラーが没収する。ベットのタイミングはベットの前・後どちらでも良い場合が多いが、一部のカジノではボールを投げ入れる前にしか賭けられない所もある。

ルーレットの賭け方の種類と倍率

ルーレットのベットには、赤か黒、偶数か奇数かの２倍の配当にかけるものから１点賭け

唯一の数字が出ることに賭ける配当３６倍まで様々な賭け方があります。０，００、は緑色であり偶数や小とは認められない。

ルーレットのベットにはインサイドベット、アウトサイドベットの２種類があります。

インサイドベットは数字の０、００、１～３６を使用してベットする方法です。

数字が書かれている以外のエリアにベットすることをアウトサイドベットと言います。

アウトサイドベットは当たる確率は高くなりますが、倍率は低くなります。まずはインサイドベットから紹介いたします。

インサイドベット

アウトサイドベット

アメリカンスタイルとヨーロピアンスタイル

アメリカンスタイルに比べてやはりヨーロピアンスタイルの方が、プレイヤーに人気が、あります。

アメリカンスタイルは、ポケット３８区分、ヨーロピアンスタイルはポケット３７区分やはりプレイヤーとして、倍率も変わらないのなら確率の高い方でプレイするのが当然です。

ランドカジノは、どちらの方式を主に採用しているか国別にあげてみます。

・主にアメリカンスタイルを採用している国

　・アメリカ合衆国、韓国

・主にヨーロピアンスタイルを採用している国

　・ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オーストリア、ポルトガル、フィリピン

・複数のスタイルを採用している国

　・シンガポール、マカオ

まとめ

このように、プレイヤーがプレイする前に覚えることは、ほとんどありません。ポーカーやブラックジャックのようにディーラー相手に勝負するのではなく、ほとんど運まかせの勝負です。

カジノで張りつめた勝負をしている合間に気分転換に賭けてみるということもありです。

なにしろ倍率が２～３６倍ですから一発が狙えます。

プレイヤーにとって大金を手にするチャンスがあるゲームです。

これがルーレットの最大の魅力です。

この魅力があるからこそ、長年にわたり世界中の人から愛されてきたゲームだと納得させられます。

皆さんも一度チャレンジしてみてください。