ブラックジャック必勝法｜初心者ガイド『2020年最新版 』

ブラックジャックがプレイヤーにとってなぜ有利かということを説明させてもらいます。

プレイヤーがカードを追加するか、追加しないかプレイヤー自身で選択できます。

サレンダー・スプリット・ダブルダウン・インシュランスなどプレイヤーにとって選択肢は多いのに対して、ディーラーは、ハンドが１７に達すればカードを追加できないことと、１７に達するまでカードを引き続けなければならないという制約があります。

ブラックジャックの用語

ヒット

カードをもう１枚引くこと。

スタンド

カードを引かずその時点の点数で勝負すること。

バースト

カードの数字が２１を超えてしまうこと。

スプリット

プレイヤーが最初に配られたカードを見て勝てないと判断しゲームを降りること。

ダブルタウン　　

プレイヤーが最初に配られた２枚のカードを見てベットを２倍にしてもう１枚カードを引くことができる。最初の数がいくつでもダブルタウンはできますが、次のかーどを引いてもバーストしない自分のハンドが１１・１０の時に使うのがベストです。

サレンダー　　

プレイヤーが最初に配られたカードを見て勝てないと判断したときにゲームを降りること。（掛け金の５０％没収）

インシュランス　

ディーラーの表向きのカードがＡのときに最初のベットの半額を追加することにより保険をかけることができる。ディーラーがナチュラル２１であった場合保険として掛けた額の２倍が支払われる。そうでない場合は没収される。

（あまり使わない手です。このようなルールがあるということを覚えておいて下さい。）

以上のようなプレイポイントを抑えたうえ、いくつかの必勝法を紹介していきたいと思います。

ブラックジャック必勝法・攻略法

ディーラーを選ぶ

戦略として一番重要なものは、プレイする相手ディーラーの選択です。カジノで何度か遊ばれた方には、解っていただけると思いますが、テーブルのディーラーにより負けやすいディーラー・勝ちやすいディーラーというものがあります。

今まで負け続けていたのが、テーブルを変えるとツキが向いて勝が増える。プレイヤーとディーラーにも勝ちやすい相手・負けやすい相手というのが、存在すると思います。

駄目だと思ったときは、すぐにテーブルを変えてみてください。

プレイの基本

下記はブラックジャックをプレイする簡単な基本です。

・ハンドが１７点以上あれば常にスタンドする。１１点以下では必ずヒットかダブルタウンする。

・ディーラーがバーストする確率は、概ね３回に１回、特にディーラーのアップカードが３～６の時はさらに高確率でバーストすることが期待できるので１２～１６の低い点数でもスタンドします。

ブラックジャックにはベーシックストラテジーという攻略法があります。

ブラックジャックの必勝理論といわれおり、プーレイヤーのカード２枚とディーラーのオープンされたカード１枚の数で次のプーレイヤーのアクションを最適に予想するチャート表です。

プーレイヤーの２枚のカードとディーラーのオープンされたカード１枚の数によりプーレイヤーが、ヒット・スタンド・ダブルタウン・スプリットの４つのアクションが記載されています。

チャート表

ハンドＡを１と数えた場合の表示　

Ｓ＝スタンド　Ｈ＝ヒット　Ｄ＝ダブルタウン

ＳＰ＝スプリット　ＳＲ＝サレンダー

ハンドＡを１１と数えた場合

ペアカード

これらのチャート表を頭に入れておくとブラックジャックのあらゆる場面で最適な判断ができ勝率を格段に上げることも可能です。

ランドカジノではチャート表を見てプレイすることはできませんが、オンラインカジノならカンニングしながらプレイできます。

プレイしている間に暗記することができるでしょう。

ほかにも必勝法はたくさんありますが、また次の機会に。

皆さん頑張って下さい。